弁護士が死亡女性の金5300万円を着服
今回のニュースは熊本県弁護士会所属の49歳の弁護士が、財産の管理を任されていた立場を利用し死亡した女性の口座から5300万円を着服した事について、全額の賠償を求める裁判についてのものになります。
まだ逮捕には至っていない事から今回の時点ではまだ弁護士ではありますが、県弁護士会と熊本家庭裁判所から刑事告発を受けているとの事で、逮捕も時間の問題となりそうです。
件の弁護士は前述の5300万円以外にも同じく財産管理を任されていた2人の口座から3500万円を引き出していた疑いもあり、その着服件数は合わせて11件、総額にして2億4000万以上となるようです。
聞き取りに対し着服を認めたうえで「ほとんど競馬に使ってしまった」などと話していたということです。
引用元:HK NEWS WEB
裁判に出廷しなかったこの弁護士ですが、聞き取りに対して着服した金はほとんど競馬に使ったと話しているとの事です。
横領事件では定番の受け答えですが、今回は弁護士という事で巧妙に横領した金を隠してる可能性はかなり高いと言えそうです。青天井にお金を使う事が出来る競馬とはいえ、この金額を全部すってしまったというのは現実的ではありません。
ともあれ、これだけの金額を弁護士という立場を利用して着服している以上、ただでは済みそうもありません。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220714/5000016276.html
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