競馬予想に困ったら時に頼るべき情報
1格、2調子、3展開
大レースになればなるほどこの1格、2調子、3展開で馬券を購入することをおすすめします。
言葉の内容はまずは「格」血統や実績などを重視して、その次に「調子」を重視する。「展開」はその後でいいということ。
大レースでは絶対的に能力が高い競走馬が存分に力を発揮できるかどうかの状態を重要視しましょう。
展開など考えず、まずは能力で比較してから状態をチェックしていかないと馬券は取れないという言葉です。
長距離レースは競走馬より騎手の能力だ
長距離走では展開が重視され、ペースを読める騎手でないと能力のある競走馬に乗っても勝つことは難しい。
ペースを読む能力、その競馬場の走行回数などが多いベテランの騎手が勝利への大きな鍵を握る。
長距離走においては競走馬よりも騎手の能力でレースが大きく変わると言われている。
長距離は逃げ馬、短距離は差し馬
この言葉は道中スローペースになりやすいのが長距離走で、レース展開でそのまま逃げ馬、先行馬が有利となることが多い。
逆に短距離走はスタートからハイペースになりやすく、逃げ馬、先行馬がゴールまで体力が持たず、差し、追い込み馬が有利になることが多いということである。
単騎の逃げ馬は要チェック
レースによって逃げ馬が単騎の場合がある。
その時の逃げ馬は圧倒的に有利な展開になりやすいので、出走馬などの逃げ馬が何頭いるかに注目してみよう。
このレース展開になった場合、前残りになりやすい。
牝馬は格より調子重視で
どうしても実績などに目がいってしまうことがあるが、牝馬は連勝中などの調子がいい馬が勝つことが多い。
もともと牝馬は体調管理が難しいと言われているので、調子がいい時期の牝馬には注目する必要がある。
実績がある牝馬の競走馬でもレース間が空いてしまっている場合は調子を発揮できずに沈むことが多々ある。
調子がいい時期は競走生活のピークを迎えている事があるので、牝馬は旬のうちに買うこと。
オークスの勝利馬について
オークスは牝馬にとって2400mと過酷なレースと言える。
スタミナ勝負になることもあるので馬体重が軽い競走馬が活躍することが多い。
体重は430kg以下が狙い目。
外国人ジョッキーが騎乗する競走馬に注目
外国人ジョッキーは日本人ジョッキーと比べ、しがらみが少ない。
中には一発勝負でレースに挑むジョッキーもいるかもしれません。
騎乗する競走馬に先入観はほとんどなく、騎乗している競走馬に全神経を注ぎレースをするので、大胆な騎乗をすることがあります。
あまり成績を残せていない競走馬に騎乗した時に外国人騎手の大胆な騎乗で一変する可能性があります。
頭が堅いとヒモが荒れる
1番人気で強い馬をどうにかして負かせようと2番、3番人気の競走馬が試行錯誤した結果、潰れることがある。
その為、自分の走りを徹底した人気薄の競走馬が2着になったりすることがある。
少数頭の場合は追い込み馬
少数頭になれば、追い込み馬は前が塞がったり、縦長になるレース展開が極めて低い。その為、十分な力を発揮できる。
多くの競走馬がいる場合と全く異なるので、追い込み馬で力を発揮できずに沈む競走馬は少ない。
馬場状況の重と不良は逃げ馬、先行馬
馬場が悪い状態では差し追い込み馬は勢いに乗れず届かなくなる可能性が高くなるので、必然的に先行逃げ馬が勝つことが多くなる。
有馬記念の買い馬
基本的に有馬記念に向けて仕上げてくる競走馬はほとんどいない。
直前の秋の重賞レースに目標を立て仕上げているので、そこで勝利した競走馬が有馬記念に出走した時は疲れている可能性が高い。
その為、疲れていない競走馬を狙ってみるといいかもしれません。
東京芝2000mは外枠が不利
スタートから最初のコーナーまでは100mしかなく、スピードも上がっている状態での進入になるので、外枠は大きく不利なポジションとなります。
東京芝2000mは内枠の競走馬が有利にレースをすすめることが出来ます。
同一厩舎の複数出走は人気薄を狙え
同じレースに複数出走させても1着になるのは1頭だけなので、普通は一緒に出走させる事は考えにくい。
有力な競走馬は出走することがわかるが、その他、複数出走させるということは調子がいいから出走させようという考えがあるからと考えられる。
つまり、同一厩舎の人気薄の競走馬は調子がいい確率が高いと言えます。