【G3 平安S2023】京都競馬場過去データの傾向から予想

平安ステークス予想【新装京都競馬場での初ダート重賞を飾るのは？】

2023年5月20日、京都競馬場で第30回平安ステークス（GⅢ/ダート1900ｍ）が行われる。京都競馬場の改修工事が終わり、先月にリニューアルオープンを果たしたが、改装後のダート重賞は今回が初めてとなる。京都競馬場自体を経験していない馬も多いのだが、今後の重賞やGⅠレースにつながる重要な位置づけにあるレースであることは間違いない。

面白そうなレースだが、今回の予想は以下のとおりだ。

京都11R

平安ステークス（GⅢ）

◎ヴァンヤール

○ノットゥルノ

▲ハギノアレグリアス

△タイセイドレフォン、メイショウフンジン、グロリアムンディ

本命はヴァンヤールとする。

昨年夏にオープンクラス入りしてからは勝ち星がないものの、12月の名古屋グランプリでは僅差の2着に食い込んだ。この馬は未勝利勝ちができずに名古屋競馬に移籍した出戻り組でもあるので、当時はコース慣れしている舞台の好走との見方もあった。

次走東海ステークスはスタート後の落馬で競走中止になったものの、その後2走は連続2着と、本格化の兆しがうかがえる。特に、前走アンタレスステークスでは、連勝中のプロミストウォリアの半馬身差2着と好走したことからも、ここにきて充実一途と判断して良いだろう。

また、荻野極騎手が主戦で、とにかく手が合っている印象がある。これまで10戦乗って（3-3-1-3）と、半数以上が連対という好成績だ。今回ももちろん鞍上は荻野極騎手。楽しみなところである。

対抗はノットゥルノ。

昨年のジャパンダートダービー勝ち馬だが、その後2戦は馬券圏外に敗れ、持ち味を発揮できずにいた。だが、昨年末の東京大賞典で2着に好走し、大井巧者っぷりを見せつけた。

今年に入って、川崎記念に出走したものの、見せ場なく8着と大敗した。敗戦したレースに共通しているのは左回りだったというところで、今回は休み明けながら、右回りになるのはプラスに働くだろう。

GⅠ勝ち馬で、ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロの2着もある馬なので、力があるのは認めるが、今回は初めての59㎏を背負う。馬格がある馬なので問題ないかもしれないが、初めて背負う斤量に末脚がそがれる可能性も考え、力は認めて対抗とした。

ハギノアレグリアスも今が充実しており、十分争覇圏内の一頭だろう。

3歳の頃から順調に勝ち星を伸ばし、3連勝でオープン入りしたものの、屈腱炎を患い、1年8か月の休養を余儀なくされた。復帰戦こそ4着に敗れたものの、4ヶ月半後の太秦ステークスを勝利し、その後の重賞2戦は2着と惜しいレースだったものの、前走名古屋大賞典で初重賞制覇を果たした。

連続騎乗だった川田将雅騎手がグロリアムンディを選択したのは気になるところだが、中央重賞でもやれる実力があるのは証明済み。四位洋文調教師の中央初重賞となるだろうか。

タイセイドレフォンは近走古馬との戦いで揉まれた感のある成績だが、前走平城京ステークスでオープンクラス入り後初勝利を飾った。

京都競馬場が改装工事していたために、今回のメンバーで京都競馬場のダートコースを走ったことがある馬は5頭しかおらず、改装後の京都ダートを走ったことがあるのはこの馬とハイエンドの2頭。そこで勝利したこともあり、適性はあるといえるだろう。以前の重賞よりも上位を目指せるかもしれない。

メイショウフンジンは2連勝で挑んだ前走ダイオライト記念は勝ち馬グロリアムンディに2秒差離された3着に敗れた。ただ、今の船橋競馬場は南関4場の中でも一番時計がかかるといわれるほどタフなコースで、適性の差が出たのだろう。

今回は距離短縮となり、先行馬有利な京都ダートということで、この馬の先行力が生きる舞台である。オープン、リステッドと2連勝した能力は伊達ではないはず。気分良く先行したらしぶといだろう。

メイショウフンジンに前走で完勝したグロリアムンディであるが、昨年の時点で重賞好走歴があるし、川田将雅騎手がこの馬を選んだことは好感が持てる。ただ、あまりにもダイオライト記念が鮮やかすぎている感があり、当時の斤量面や適性の差を考えると、むしろ今回は取りこぼしの可能性も十分考えられる。その可能性も考え、一応の押さえまでとした。

最新AIによる平安ステークスの傾向分析

「平安ステークス」は、京都競馬場で毎年1月に開催される競馬のレースです。2021年時点では、ダート1900メートルで行われ、4歳以上の馬が出走可能です。なお、2021年時点ではG3（グループ3）に格付けされています。

このレースの傾向については以下の点を挙げることができます：

1. 距離とコース：1900メートルという距離は、ダートコースにおける中距離のレースに分類されます。したがって、スピードとスタミナのバランスが求められます。また、ダートコース特有の馬場の状態（馬場が重いなど）に対応できる馬が有利となります。
2. 年齢：4歳以上の馬が出走可能なので、ある程度の競馬経験を持つ馬が出走します。そのため、これまでの実績や経験が重要となる場合があります。
3. 前走の成績：過去の勝ち馬の傾向を見ると、前走で上位に入賞している馬が好成績を収める傾向があります。
4. 適性：中距離のダートレースであるため、ダートコースや中距離に適性のある馬が強いと言われています。また、京都競馬場のダートコースに対する適性も重要な要素となります。

これらは一般的な傾向であり、個々の馬の実力や調子、馬場状態、戦略等により結果は変わります。具体的な予想を立てる際は、当日の状況を考慮することが重要です。

※この項目は、OpenAIのChatGPTを利用して生成されました。

G3 平安ステークスの勝負買い目はこれだ

買い目

馬連、三連複流し

15-2.5.9.10.11