【G1 NHKマイルカップ2023】混戦ムードの3歳マイル路線
朝日杯FS勝ち馬ドルチェモアが、今年の始動戦であるNZTで敗れたことで一気に混戦ムードになった3歳マイル路線。明確な主役が決まらないままNHKマイルCを迎えることになった。
NZT勝ち馬のエエヤンやファルコンS2着のカルロヴェローチェ、新たに三浦皇成とパートナーを組むドルチェモアなどが人気を集めそうだが、オッズは割れるだろう。
荒れるレースとして知られているNHKマイルC。主役不在の混戦ムードということもあり、今年も高配当が飛び出すかもしれない。
二桁人気の馬の好走に注意
過去には三連単970万円馬券が飛び出しているNHKマイルC。去年は18番人気カワキタレブリーが3着に入り、三連単は150万の配当がついた。
去年だけではなく、このレースでは二桁人気馬の好走が目立つ。過去10年で二桁人気の馬は7頭も馬券に絡んでいる。2013年は10番人気のマイネルホウオウが勝ち、その翌年は12番人気と17番人気が馬券に絡むなど、二桁人気の馬の一発があるレースでもある。
このレースの予想をするときは、人気だけを見て取捨選択を決めるのではなく、低評価の馬まで広くカバーすることが大事になる。
騎手別成績はベテランで明暗が分かれる
NHKマイルCの騎手別成績を見てみると、好成績を残しているのは以下の3人だ。
・横山典弘【2・1・1・3】
・C.ルメール【2・1・0・3】
・M.デムーロ【2・1・0・5】
C.ルメールはケンタッキーダービー騎乗のため不在だが、横山典弘とM.デムーロは共に騎乗予定あり。どちらもチャンスがありそうな馬に騎乗するということで、この2人のジョッキーには注意したい。
逆に、このレースと相性が良くないのが武豊だ。過去10年で8回騎乗して【0・0・0・8】と一度も馬券に絡めていない。55歳の横山典弘と54歳の武豊。ベテラン二人で明暗が分かれている。
また、エエヤンに騎乗する戸崎圭太も9回騎乗して【0・0・0・9】と、一度も馬券に絡んでいない。ジョッキーだけで判断するなら、人気を集めそうなエエヤンは買いづらい馬だといえるだろう。
矢作厩舎は信頼度低
数多くのスターホースを輩出している矢作厩舎だが、NHKマイルCには縁がない。ここ10年で8頭送り込んでいるが【0・0・0・8】と一度も馬券に絡めていない。今年は、ロードカナロア産駒のナヴォーナを送り込んでいるが、厳しい戦いになるだろう。
好成績を残しているのが、短距離の鬼である安田隆行厩舎。【1・1・0・3】と10年で5頭送り込んで2頭が連対。今年は去年の勝ち馬と同じ冠名のダノンタッチダウンを送り込む。久々のレースとなった皐月賞では重馬場に泣き18着。人気を落とすここは買いかもしれない。
最新AIによるNHKマイルカップの傾向分析
NHKマイルカップ（NHK Mile Cup）は日本の競馬のG1（グレード1）競走で、東京競馬場の芝1600メートルで行われる3歳馬限定のレースです。1996年に創設されたこのレースは、毎年5月の第1日曜日に行われます。
過去の傾向からいくつかのポイントを考慮して、NHKマイルカップの特徴を以下にまとめます。
- スピード重視: 芝1600メートルという距離は、スピードが重要とされる中距離戦です。スピードがある馬が有利で、逃げ・先行馬がよく勝利しています。
- 3歳馬限定: このレースは3歳馬のみが出走可能なため、若い馬たちが活躍する機会が多くあります。
- 前哨戦の成績: このレースに向けての前哨戦としては、弥生賞（G2）、ニュージーランドトロフィー（G2）、アーリントンカップ（G3）などが挙げられます。これらの前哨戦で上位入賞している馬がNHKマイルカップでも好成績を残すことが多いです。
- 東京競馬場の適性: 東京競馬場の芝1600メートルコースは、長い直線が特徴で、持続的なスピードが求められます。東京競馬場での過去の成績や適性を確認することが重要です。
- 調教師・騎手: 有力な調教師や騎手が手掛ける馬も勝利の可能性が高まります。特に、このレースで好成績を収めている調教師や騎手をチェックすることがおすすめです。
これらの傾向を考慮しながら、過去のデータや最近の成績、コンディションなどを調べて、予想を立てることが大切です。
※この項目は、OpenAIのChatGPTを利用して生成されました。
G1 NHKマイルカップの勝負買い目はこれだ
【買い目】
三連単マルチ軸1頭相手5頭
軸
⑱ダノンタッチダウン
相手
②モリアーナ
⑤シングザットソング
⑥エエヤン
⑬ドルチェモア
⑮カルロヴェローチェ
各100円 合計6,000円
口コミと評判一覧