ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2023の予想(晴れの良馬場想定)
京都2歳ステークスが開催される土曜日の京都競馬場の天気を見てみると、一日晴れの予報が出ていました。
前日の金曜日やそのまえの木曜日も雨の気配がなかったので、間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。
馬場傾向に関しては、今週が京都開催最終週ということもあって随所に芝の痛みが見られています。
特に内ラチ沿いは相当痛みがありました。
そのため、内は時計がかかり、外目は比較的伸びやすい条件下でレースが行われることを想定しつつ予想をまとめました。
本命 13 サトノシュトラーセ
本命はサトノシュトラーセにしました。
新馬戦こそ2着に敗れてしまいましたが、仕切り直しとなった前走の未勝利戦では2着のワーキングアセットを5馬身突き放して完勝しています。
このとき京都の芝2,000mのコースで勝利しましたが、今回の京都2歳ステークスも全く同じ舞台で行われるためすでにコース適性が証明されている点は大きなプラスです。
前走の未勝利戦は重馬場でしたが、タフな馬場を力強く駆け抜けた姿も好感が持てますし、重賞初制覇にも期待できそうです。
対抗 5 シンエンペラー
対抗はシンエンペラーにしました。
父母ともに欧州の馬で、全兄は2020年の凱旋門賞を制したソットサスです。
欧州型の馬なので日本の馬場にフィットするか難しいところはありましたが、新馬戦が高速馬場の東京競馬場で勝利しているように、ある程度時計の出る馬場でも対応しそうです。
しかしながら、血統背景を見た限りはタフな馬場のほうが得意としているのは明らかです。
京都2歳ステークスは開催最終週で時計がかかってもおかしくありません。
パワーが求められる条件になるようでしたらシンエンペラーの能力を大いに生かすことができるでしょう。
単穴 6 パワーホール
単穴はパワーホールにしました。
前走の札幌2歳ステークスは時計のかかる洋芝、しかも開催最終週の札幌ということもあり、相当タフな馬場でレースが行われました。
そのなかで終始2番手で競馬を行いながら、最後の直線では上がり36秒8の時計で2着入りを果たしています。
この時の勝ち馬セットアップには4馬身差の完敗でしたが、今回出走しているギャンブルルームには3馬身差先着しています。
距離も長いほうが合いそうですし、開催最終週の京都の馬場ともフィットしそうなので3番手評価にしました。
連下 7 ギャンブルルーム
相手候補はギャンブルルームにしました。
新馬戦が強い競馬を見せています。
ギャンブルルームが挑んだ新馬戦は6月下旬の阪神で、開催最終週でした。
内ラチ沿いが荒れていてほとんどの馬は馬場の外目から競馬を行っていましたが、ギャンブルルームだけは荒れた内馬場から追い込んで上がり33秒7の時計で勝利しています。
この1戦だけ見たら強い競馬を見せていましたが、前走の札幌2歳ステークスが3着とはいえ勝ち馬のセットアップには1.3秒突き放されての完敗でした。
また、この札幌2歳ステークスでは今回出走するパワーホールにも敗れています。
今回の相手関係を見た限りは新馬戦の時よりも強化されていますし、前走の内容を見ても勝ち負けは厳しいと思ったので相手までにしました。
連下 1 オールナット
抑えでオールナットも加えます。
新馬戦が今回と全く同じ京都の芝2,000mで、逃げの競馬で勝利しました。
この新馬戦は開幕週の京都で行われていましたが、雨の影響で重馬場となっており、初っ端からタフな舞台となっています。
その中で勝ち切れたのは高く評価したいですし、今回の京都2歳ステークスも力が求められそうなので、新馬戦の時のように力を発揮しやすいのではないでしょうか。
先頭に立って馬場の良いところから競馬を行ってほしいです。
京都2歳ステークス2023の買い目
単勝
13
馬連
13-1,5,6,7
三連複フォーメーション
13-1,5,6,7-1,5,6,7
三連単フォーメーション
13→1,5,6,7→1,5,6,7
★三連複鉄板10点予想！(三連複5頭ボックス)
1,5,6,7,13
口コミと評判一覧