オールカマー2023の予想(晴れの良馬場想定)
オールカマーが開催される日曜日の中山競馬場界隈は晴れの良馬場が発表されていました。
前日の土曜日も晴れですし、気温も26度近く上昇するようです。
ただし、金曜日は雨マークがついていたのでもしかしたら雨の影響が残る可能性もあります。
前日以前の予想なので天気が読みづらいですが、良馬場の標準馬場でレースが行われることを想定しながら予想をまとめました。
オールカマー2023の予想
本命 2 タイトルホルダー
本命はタイトルホルダーにしました。
今年は有力馬が多数そろっていて例年以上にハイレベルですが、そのなかでもG1タイトルを3勝しているタイトルホルダーはモノが違います。
今年の始動戦となった日経賞では後続を赤子扱いする走りで8馬身差の圧勝を成し遂げているように、現役馬の中でもトップクラスの実力を秘めているのはいうまでもありません。
怪我明け初戦になりますが、追い切りではしっかりとした脚さばきで動けていたので怪我の影響もなさそうですし、出し切れる態勢は整いました。
今年の秋の目標が分かりませんが、日経賞の時のように叩きの一戦でも出し切ってくれると信じたいです。
対抗 13 ローシャムパーク
対抗はローシャムパークにしました。
前走の函館記念では中団から上がり35.8の末脚で2着のルビーカサブランカに2馬身先着し、高いパフォーマンスを発揮しています。
函館記念が開催最終週で時計のかかりやすい条件下で出し切れているのがポイントで、現在の中山もそこそこ時計はかかっているので出し切りやすい環境になっています。
今回騎乗するルメール騎手はローシャムパークとのコンビで一度も馬券を外していませんし、相性は抜群に良いです。
秋の目標はまだ分かりませんがここで結果を残したら間違いなくG1の舞台に挑めますし、追い切りでもいい動きを見せていたので上位争いに期待したいです。
単穴 14 マリアエレーナ
単穴はマリアエレーナにしました。
今年は少し調子を落としていますが追い切りではウッドチップで自己ベスト79秒6を記録しました。
マリアエレーナのベストバウトともいえる昨年の小倉記念の時よりも好タイムを残しているので状態面は非常に良いです。
今回の出走馬の中でもトップクラスに調子はよさそうですが、初の中山遠征や近走の内容、現在の中山のトラックバイアスを考慮し、3番手に評価を落としました。
連下 11 ノースブリッジ
ノースブリッジは連下にします。
今年のAJCCでは先行しつつラスト3ハロンから進路を確保して好走しています。
AJCCとオールカマーは中山芝2,2-00mという舞台で行われることから同コースで勝利実績があるのは心強いです。
今回は相手関係が強化されるものの、大阪杯と差のないほど追い切りで動けていたので状態面はよさそうです。
AJCCと同じ舞台で上位争いも可能だと思いました。
連下 6 ジェラルディーナ
昨年の勝ち馬であるジェラルディーナも連下にしました。
昨年のオールカマーは中団から中団から上がり最速35秒1の末脚で結果を残していて本格化しました。
そして、芝2,200mで行われたエリザベス女王杯も制しているように、この距離は大得意としています。
今年のレースは案外な結果が続いているものの、いずれもメンバーレベルの高いG1の舞台であることを考慮したらそこまでマイナスに捕らえなくてもよいでしょう。
ただし、ジェラルディーナは叩き良化型なので、休み明け初戦となる今回、昨年のようなパフォーマンスを発揮できるかは分かりません。
昨年制したレースなので一発あってもおかしくありませんが、狙い目は次走以降だと思うのでここは抑えまでにしました。
連下 7 ガイアフォース
ガイアフォースも抑えます。
昨年制したセントライト記念が今回と全く同じ中山芝2,200mで行われていたので同コースで勝利実績があるのは一定の評価が必要でしょう。
ただし、同コースで行われた今年のAJCCは5着に敗れている上、春はマイル路線で頭角をあらわにしていたので現在のガイアフォースはマイルのほうが合っているように感じました。
セントライト記念を制しているので侮れませんが、もしかしたら現在のガイアフォースにとって中山芝2,200mは長いかもしれません。
G2 産経賞オールカマー2023の買い目
単勝
2
馬連
2-6,7,11,13,14
三連複フォーメーション
2-6,7,11,13,14-6,7,11,13,14
三連単フォーメーション
2⇒6,7,11,13,14⇒6,7,11,13,14
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