天皇賞(秋)2023の予想(晴れの良馬場想定)
天皇賞(秋)は東京都府中市にある東京競馬場で開催されます。
日曜日の府中の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。
週末の東京は晴れの予報が出ているので雨は降らないでしょう。
そのため、間違いなく良馬場でレースが行われるはずです。
先週の馬場傾向を見てみると、相変わらず時計は出ています。
そのため、晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
天皇賞(秋)2023の予想
本命 7 イクイノックス
本命はイクイノックスにしました。
昨年の天皇賞(秋)では大逃げを仕掛けたパンサラッサを上がり最速32秒7の末脚を使ってぎりぎり捉えることができました。
また、ドバイターフではこれまで見せなかった逃げの競馬を打ちながらも圧勝しています。
有馬記念や宝塚記念ではコーナーで早めに動きながらも一気にペースアップして勝利をつかんでいるように、どのような展開になっても力を発揮できるのが最大の強みです。
その中でも、本質的には昨年の天皇賞(秋)で見せたような直線一気がイクイノックスにとって一番合っていると思います。
騎乗するルメール騎手も5年連続で馬券に絡んでいますし、人馬ともに天皇賞(秋)は相性抜群です。
人気の一角ですが迷わず本命にしました。
対抗 3 ドウデュース
対抗はドウデュースにしました。
昨年のダービーでは後方一気の競馬でイクイノックスに追撃をぎりぎりしのいでダービータイトルを手にしています。
イクイノックスを真っ向から撃破した数少ない馬でしたが、ダービーにおいてイクイノックスは死に枠ともいえる大外18番からの発走でクビ差2着まで詰め寄っているので枠順次第では結果も変わっていたでしょう。
ドウデュースも直線一気の競馬を得意としているのでここでも期待したいですがイクイノックス比較でみると若干ポテンシャルは下回ると思ったのでここは2番手評価にしています。
単穴 4 ダノンベルーガ
単穴はダノンベルーガにしました。
昨年のダービーでは1番人気に支持されるほど注目されましたが、結果的にはイクイノックスやドウデュースに先着を許しての4着でした。
しかも、イクイノックスやドウデュースとは皐月賞でも対戦しましたが先着されているように、純粋な力比べはこの2頭に劣ると思います。
それでも、昨年の天皇賞(秋)では3着入りしているようにコース適性は申し分ありません。
しかも、ダノンベルーガにとって2,400mは長いと思うのでこの秋ビッグタイトルを手にするなら天皇賞(秋)がもっともチャンスのあるレースなのです。
相変わらずイクイノックスとドウデュースは強敵ですが、コース適性は天皇賞(秋)が一番合っているので相手に加わる可能性は十分あり得るでしょう。
連下 5 ガイアフォース
1頭目の連下はガイアフォースにしました。
今年の春はマイルをメインに使い、上々の結果を残しましたが秋になって再び中距離路線に戻ってきています。
今年のマイラーズカップはキャリア初のマイル戦でしたが開幕週の高速馬場を味方につけた走りで2着入りしました。
続く安田記念では8番人気の低評価でしたが高速馬場が見事フィットして4着入選を果たしています。
勝ち馬ソングラインとの差はわずか0.2秒でした。
前走のオールカマーは昨年制したセントライト記念と全く同じコースで行われましたが結果は5着でした。
この馬にとって2,200mは少し長いのかもしれません。
今回の芝2,000mも長いかもしれませんが、高速馬場開催が濃厚なため、距離さえ持てばマイラーズカップや安田記念のように力を発揮できるはずです。
少しギャンブル性の高い馬ですが配当妙味も高いので相手候補として抑えました。
連下 10 ジャックドール
ジャックドールも相手候補です。
ジャックドールは逃げもしくは先行競馬で早めに動いて押し切る競馬を得意としています。
この走りで今年の大阪杯も勝利しました。
また、芝2,000mの舞台で能力を発揮しています。
昨年の天皇賞(秋)は道中から動くことなく直線一気というジャックドールにとって不向きな競馬スタイルを選択しましたが、得意なスタイルでないにもかかわらず4着入りしていて地力の高さが証明されました。
今回はそこまで逃げ馬がいないので自分の競馬がしやすいでしょう。
昨年に引き続き、高いポテンシャルをキープしていれば上位争いも十分可能です。
G1 天皇賞(秋)の買い目
単勝
7
馬連
7-3,4,5,10
三連複フォーメーション
7-3,4,5,10-3,4,5,10
三連単フォーメーション
7⇒3,4,5,10⇒3,4,5,10
★三連複鉄板10点予想！(三連複5頭ボックス)
3,4,5,7,10
口コミと評判一覧