熊本の弁護士による横領事件の続報 被害総額は2億4000万円にのぼるか
今回のニュースは以前に当サイトで取り上げた熊本弁護士会所属の男による横領事件について、その続報となります。
以前のニュースは以下から参照出来ます。
以前のニュースではまだ逮捕前だったので実名は出ていませんでしたが、今回は送検されているのでばっちり実名報道となっています。
今回の容疑については前回の記事と同様、自らが遺産管理を担当していた立場を利用し顧客である60代夫婦の口座から2370万円を横領したというものです。
相続財産を送金していた口座の中には競馬用に使用していたとみられるものもあり、出入金の履歴から多い時は1日に数百万円競馬につぎ込んでいたとみられている。相続財産を送金していた口座の中には競馬用に使用していたとみられるものもあり、出入金の履歴から多い時は1日に数百万円競馬につぎ込んでいたとみられている。
引用元:くまもと県民テレビ
警察の調べに対して「競馬に使った」と供述していた容疑者でしたが、どうやら競馬用の口座を作っていたようで横領した金はそこへ送っていたようです。
専用の口座があり調べも付いている、となれば今回のパターンは競馬で使ったのが方便ではなく、本当だったという事になります。
熊本県弁護士会は容疑者にはまだ余罪があるとして告発しており、その被害総額は2億4000万円を超えるとしています。
弁護士という社会的信用の高い立場を利用しての犯行はとても許されるものではありません。ギャンブルはほどほどが一番です。
引用元:https://www.kkt.jp/nnn/news100fr2tu59eg1ve299j.html
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