「中京記念(GⅢ) 小倉開催の中京記念は騎手で買え!」
中京記念(GⅢ)2022は、昨年に続き小倉競馬場芝1800mで行われます。
2020年が阪神競馬場芝1600m、2019年以前が主に中京競馬場芝1600mで実施されました。
そのため2021年以外の過去のレース実績(枠順の有利不利・走破タイム・コース適性等)を検討しても、ほとんど意味をなさないと考えられます。
そこで中京記念2022は、小倉競馬場芝1800mの特徴を分析して勝ち馬を探していくことにします。
小倉競馬場芝1800mは平坦な小回りコースで、最後の直線は293mと短いのが特徴です。
コーナーを4つ回ることから、小回り適性のある馬であることはもちろん、騎手の功拙がより重要な要素となります。
中京記念2022の注目騎手
ここで当該コースの騎手実績を見てみましょう。
2019年から2021年のデータを調べてみると、川田将雅騎手と福永祐一騎手がずば抜けた成績を収めていることが分かります。
川田騎手が13-5-4-8で勝率43.3%複勝率73.3%、福永騎手が12-4-3-9で勝率42.9%複勝率67.9%でした。
全国リーディングでも常に上位争いをしている二人ですが、小倉競馬場芝1800mでは異次元の強さです。
2021年の中京記念は、川田騎手騎乗のアンドラステが優勝しました。
勝利ジョッキーインタビューで川田騎手は「(直線は)内から行くのがベターだと、早めに先頭に立って押し切ることを選択した」と話しています。
小倉競馬場芝1800mを、すっかり手の内に入れているかのような発言ですね。
このようなことから小倉競馬場芝1800mは、「川田騎手と福永騎手の騎乗馬は買い」とします。
中京記念2022の予想
中京記念2022、本命は川田騎手騎乗のファルコニアです。
前走の読売マイラーズカップなど重賞で3着3回の実績がある馬で、コースを知り尽くした川田騎手に導かれて重賞初制覇を狙います。
好位に付ける脚があり、昨年のアンドラステのような競馬をすると考えられます。
対抗は福永騎手騎乗のシャーレイポピー。
前走は7着に沈みましたが、小回りコースに替わり先行力が活きるとみました。
買い目はファルコニアの単勝とファルコニアからシャーレイポピーの馬単とします。
G3 函館記念の勝負買い目はこれだ
買い目予想(単勝1点勝負)
15
買い目予想(馬単1点勝負)
1頭目:15
2頭目:10
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