【G3 中京記念2023】中京競馬場過去データの傾向から予想2

G3 中京記念

中京記念2023の予想(晴れの良馬場想定)

中京記念が開催される日曜日の中京競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が付いていました。

今週末は大きな雨もなさそうなので間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

馬場傾向に関しては、1週前の長久手特別(芝2,000m/2勝クラス)で1分58秒台の時計が出ているように高速馬場です。

良馬場の時計が出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

中京記念2023の予想

本命 10 ウイングレイテスト

本命はウイングレイテストにしました。

メンバー唯一の関東馬ですが、今回は早い段階から栗東に滞在して調整を行ってきました。

最終追い切りでもウッドチップコースで力のある走りを見せています。

また、今回手綱を握る松岡正海騎手が2週続けて栗東まで足を伸ばして追い切りを担当していることからも、このレースに対する本気度がうかがえます。

重賞路線ではなかなか結果を残せていませんが、2走前のダービー卿チャレンジトロフィーは勝ち馬インダストリアとコンマ4秒差の5着で内容自体は悪くありません。

今回の中京記念はそこまでメンバーレベルが高くないので、チャンスは十分ありそうです。

対抗 16 ルージュスティリア

対抗はルージュスティリアにしました。

重賞路線では一度も馬券に絡めていないものの、クラス戦では常に上位争いに加わってオープン入りを果たしました。

中京の実績は【2-0-0-0】の無敗ですし、コース適性が非常に高いです。

リーディング上位の川田騎手が騎乗するのもよいですし、斤量53キロで挑めるのも非常に有利です。

好材料がいくつもそろっているので前日の時点で1番人気に支持されていますが、ここは逆らわないほうがよいでしょう。

単穴 11 ディヴィーナ

単穴はディヴィーナにしました。

母方がヴィクトリアマイルを連破したヴィルシーナという良血馬です。
ディヴィーナはヴィルシーナほど成績を残していませんが、前走のヴィクトリアマイルは15番人気の低評価ながらも末脚をフルに伸ばして4着入りしています。

母の得意レースで娘が台頭したのは驚きでした。

これまで4勝していますがそのすべてが中京のものなので、ルージュスティリア以上に中京適性の高い馬です。
前走のヴィクトリアマイルでは長く脚を使って好走しているので直線の長い中京とは相性がよく、時計の出やすい現在の中京ならさらに出し切れるでしょう。

連下 3 アドマイヤビルゴ

アドマイヤビルゴは連下にしました。

セリ価格6億2,640万円という超高額で落札され、一時は話題の中心でしたがなかなか結果を残せず、6歳になってしまいました。

しかし、重賞実績こそありませんが良血らしく、5勝を挙げているのはさすがといったところです。

近走を見ても、前走の谷川岳ステークスは半年ぶりの休み明けに加えて不慣れな重馬場が影響して敗れています。

アドマイヤビルゴは良馬場のほうが出し切れているので前走の大敗は度外視してよいです。

マイルは少し短い感じもしますが、3走前のポートアイランドステークスで3着入りしているので決して適性外というわけでもないです。

ここは人気を落とすと思いますが、週末は晴れの良馬場開催が濃厚なので意外と頭角を現すかもしれません。

連下 12 ダノンスコーピオン

ダノンスコーピオンも抑えておきます。

昨年のNHKマイルカップを最後、勝利から遠ざかっています。
しかも、昨年の富士ステークスを最後、4戦連続で馬券外に敗れているのも気になります。

ただし、敗れた4戦のうちの3戦はメンバー層の厚いG1の舞台ですし、もうひとつの京王杯スプリングカップはG2とはいえこれまで経験したことがなかった芝1,400mの短距離戦で忙しかったです。
実はこの4戦は明確な敗因があったのです。

今回はG3でメンバーレベルはこれまでよりもはるかに楽になります。
また、得意のマイルが舞台なので京王杯スプリングカップとは違って出し切れるでしょう。

トップハンデ59キロが少し重いので評価を下げましたが、馬券に絡む可能性は十分あると思いました。

G3 中京記念の勝負買い目はこれだ

【買い目】

単勝

10

馬連

10-3,11,12,16

三連複フォーメーション

10-3,11,12,16-3,11,12,16

三連単フォーメーション

10→3,11,12,16→3,11,12,16

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