【G3 七夕賞2023】福島競馬場過去データの傾向から予想

【G3 七夕賞2023】予想(雨の重馬場想定)

七夕賞が開催される日曜日の福島競馬場界隈は雨時々曇りの予報が出ていました。

前日土曜日の夜中から雨が降るようで日曜日も日中は雨が降り続くようです。

そのため、馬場は重くなると思います。

時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

七夕賞2023の予想

本命 15 セイウンハーデス

  • 父:シルバーステート
  • 母:ハイノリッジ
  • 母の父:マンハッタンカフェ
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本命はセイウンハーデスにします。

日曜日に雨で馬場が重たくなることを見越して本命にしました。

これまでの戦績を見ると、掲示板外に敗れたのはクラシックレースであるダービーと菊花賞のみです。

それ以外のレースでは常に掲示板入りしていることからポテンシャルの高さが感じられます。

そして、前走の新潟大賞典は雨の不良馬場の中、重賞馬のカラテとマッチレースを行いました。

カラテにはわずかに及ばず、2着に入線しましたが3着以下を8馬身以上突き放していることから抜けた実力を発揮したのです。

福島は初めてですが、前走同様タフな馬場になるようでしたら再び激走にも期待できますし、ここは初重賞制覇に期待したいです。

対抗 1 エヒト

対抗はエヒトにしました。

昨年の七夕賞では中団から早めに仕掛けて先行集団を一気に捕え、優勝しました。

その後のチャレンジカップやAJCCでも結果を残しているように、重賞レースで常に上位争いに加わっています。

特に、チャレンジカップの舞台である阪神内回りコースやAJCCの舞台である中山は小回り適性が求められます。

七夕賞の舞台である福島も小回りコースなので、小回りの競馬場で実績があるのは高く評価できるでしょう。

昨年の勝ち馬なのでコース適性は問題ありませんが、昨年よりも斤量が4キロも増加してしまったため、相手候補にとどめます。

単穴 11 フェーングロッテン

単穴はフェーングロッテンにしました。

今年4歳馬のフェーングロッテンは昨年のラジオNIKKEI賞勝利を皮切りに、古馬混合重賞でレースを行っています。

近5戦はいずれも重賞競走を使われ、馬券外に敗れたのは菊花賞のみでした。

それ以外のレースでは常に上位争いに加わっています。

また、好走した重賞レースを見てみると、新潟や阪神、中山など求められる要素がまるで違うコースで結果を残しています。

もともとの素質が高くなければ数多くの競馬場で好走するのは厳しいので、過去の戦績を見ただけでもポテンシャルの高さが感じられます。

本命に挙げてもよかったのですが、今年はタフな馬場でレースが行われる可能性が高くなりました。

フェーングロッテンは良馬場で結果を残しているのでできれば乾いた馬場がよいです。

過去に重馬場の舞台で3着に入っていますが、それ以上に適性のある馬がいたので単穴止まりにしました。

連下 5 カレンルシェルブル

カレンルシェルブルは連下にしました。

2走前の福島民報杯の内容がよく、稍重で時計のかかる条件下で中団から早めに抜け出して勝利をつかみました。

タフな馬場でまくりを決めながら勝ち切れているうえ、コーナーで加速して上がり最速35秒4の時計を使えていることから、立ち回りの器用さに定評があります。

今回も福島が舞台ですし、雨で時計がかかりそうです。

福島民報杯のときのような馬場状態になると思うので、再度激走に期待できるでしょう。

連下 2 ホウオウエミーズ

もう一頭、ホウオウエミーズも抑えます。

これまでの戦績を見てみると、稍重馬場で【3-0-0-2】、重馬場で【2-1-0-2】と、これまで手にした5勝はすべて時計のかかる馬場条件のものでした。

七夕賞が開催される日曜日は雨で時計がかかると思うので、激走に期待できます。

近走こそ凡走が続いていましたが前走マーメイドステークスでは10番人気の低評価をくつがえす走りで3着入りしているように、はまれば一発あるかもしれません。

G3 七夕賞の勝負買い目はこれだ

【買い目】

単勝

15

馬連ボックス

1,2,5,11,15

三連複フォーメーション

15-1,2,5,11-1,2,5,11

三連単フォーメーション

15→1,2,5,11→1,2,5,11

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