イクイノックスVSリバティアイランドに注目が集まる今年のジャパンC
イクイノックスとリバティアイランドの激突に注目が集まる今年のジャパンC。海外からの参戦は1頭のみだが、国内エース級の馬たちが集まった。過去のジャパンCを見ても、かなりの豪華メンバーだといえるだろう。
イクイノックスか?リバティアイランドか?それとも他の馬が主役を奪い取るのか?今年一番のレースになることは間違いないだろう。
3~5歳馬が中心になる
年齢別成績を見てみると、中心は4歳と5歳の馬だ。過去10年の年齢別成績は以下の通り。
・3歳【1・4・2・16】
・4歳【5・3・3・36】
・5歳【4・3・4・35】
・6歳以上【0・0・1・49】
これを見ると、買えるのは3~5歳までで、6歳以上は全切りで問題ないだろう。勝利馬は4,5歳馬が多いが、3歳馬がかなり馬券に絡んでくる点には注意が必要だ。
複勝率だけで見ると3歳馬(30.4%)>5歳馬(23.9%)>4歳馬(23.4%)という順になっている。このデータを見ると、軸は3歳馬のリバティアイランドがいいのかもしれない。
リバティアイランドとイクイノックスが入った1枠の成績は?
今年のジャパンCは二強が仲良く1枠に入った。過去のジャパンCでは、この二強が入った1枠の成績がものすごくいい。
過去10年で1枠に入った馬は【4・3・1・9】と10年で4頭が勝利、複勝率は47%という数字を残している。二強にとって枠は最高だといえるだろう。
逆に成績が悪いのが8枠だ。【0・0・1・25】と、過去10年で1頭しか馬券に絡んでいない。有力どころでいうとスターズオンアースが8枠。この馬にとっては、かなり厳しいレースになるだろう。
関西馬のほうが成績がいい
イクイノックスが関東馬、リバティアイランドが関西馬ということで、所属別の成績を見ていきたいと思う。
過去10年の東西別成績は以下の通りだ。その他は海外や地方から参戦した馬が含まれる。
・関東馬【2・3・1・36】
・関西馬【8・7・9・72】
・その他【0・0・0・28】
出走頭数が多いということもあるが、勝率や複勝率などを見ても関西馬のほうが好成績を残している。これを見ると、イクイノックスよりもリバティアイランドを買いたくなる人も多いだろう。
外国馬や地方馬はこのデータを見る限り、かなり厳しいレースになると予想する。
G1 ジャパンカップの買い目
【買い目】
三連単1頭軸相手5頭
軸
①リバティアイランド
相手
②イクイノックス
⑤ドウデュース
⑧パンサラッサ
⑩ダノンベルーガ
⑭ディープボンド
各100円 合計6,000円
【三連複鉄板予想】
①リバティアイランド
②イクイノックス
⑤ドウデュース
⑩ダノンベルーガ
⑰スターズオンアース
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