北央産駒特別 北央産駒キャンペーン

ばんえい甲子園もいよいよ大詰め!北央産駒特別キャンペーン開催

 今回紹介するのは12月4日に帯広競馬場で開催となるばんえい競馬の「第29回北央産駒特別」に関連するキャンペーンとなります。

 ばんえい競馬とは世界で唯一、帯広競馬場だけで行われているもので、そりを引きながら坂などの障害物があるコースで競走を行うレースです。使われる馬も競馬で一般的なサラブレッドではなく、巨大な体躯の「ばん馬」が使われます。

 そのばんえい競走の1年を締めくくるレースの一つがBG2 ヤングチャンピオンシップ。その最後の予選となるのが北央産駒特別です。

 この第29回北央産駒特別での上位2頭が年末のヤングチャンピオンシップに出場する事が出来ます。

 そもそも、ばんえい甲子園というのはばんえい競馬の2歳馬の出生地を5箇所、十勝、北見、釧路、南北海道、そして北央に分け、それぞれの「産駒特別」戦において地区代表馬2頭を決めるというものです。

 各地区の代表馬が集結して戦う所から、高校野球の甲子園大会になぞらえて「ばんえい甲子園」という愛称が付いています。

 11月頭から始まったこの地区予選は11月6日に十勝、11月13日に北見、11月20日に釧路、11月27日に南北海道の産駒特別、いわば予選が行われてきました。

 そして12月4日、いよいよ最後の予選となる北央産駒特別が行われるという事で、それに合わせたWEBキャンペーンが開催される事になりました。

 これまでも予選の度にキャンペーンは行われてきたようですが、当サイトで紹介するのは初となります。

 キャンペーンは毎回、その地区に合わせた北海道のグルメが当たるものとなっており、非常に狙い目となっています。

 今回は「ふかがわポーク100%満喫セット」と銘打たれたハムやソーセージなどの加工肉の詰め合わせが3名に、岩見沢産のブランド米「金賞ゆめぴりか」の新米5kgが10名に当たります。

 賞品は豪華ながら応募可能期間が非常に短いのが難点で、出走表が発表される12月2日の午後2時からレース当日の12月4日の午後8時までとなっています。

 出走表が発表されてからの受付、という事は恐らく1着2着を当てるのが当選条件になると思われます。「推し馬を投票する」とあるので、もしかすると必ずしも的中させる必要はないかもしれませんが。

 ともあれ、この記事が掲載された時点ではまだ応募は開始されていませんので、応募期間開始を待ちましょう。

キャンペーン特設ページ:https://banei-keiba.or.jp/banei_koshien2022.php

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