【G2 目黒記念2023】東京競馬場過去データの傾向から予想

G2 目黒記念

目黒記念2023の予想(晴れの良馬場想定)

金曜日の段階で目黒記念が開催される5月28日(日)の東京都の天気を見てみると、終日晴れの予報が出ていました。

気温も27度近くまで上昇するようです。

週末は大きな雨がないので間違いなく晴れの良馬場で開催されるでしょう。

今週から東京競馬場はCコースに移ったことで内ラチの痛みも解消されました。

開催後期に差し掛かっていますが先週の芝レースを見ても好タイムで決着づいていたため、高速馬場決着になる可能性は高いでしょう。

目黒記念2023の予想

本命 16 サリエラ

対抗 6 プラダリア

単穴 10 ヒートオンビート

連下 3 カントル

連下 4 ライラック

本命 16 サリエラ

サリエラ
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本命はサリエラにしました。

兄姉に朝日杯FSを制したサリオス、有馬記念で2着入りしたサラキアがいる良血馬であるサラキアはこれまで4戦3勝2着1回の安定した活躍を見せています。

クラシックに出走することはありませんでしたが、陣営は無理せず大事に扱われ常に最良の状態下でレースに使われてきました。

これまでのレースはベストな条件で使用されていることを顧みると、今回も万全な状態で挑むはずです。

最終追い切りを見ても末脚強化を思わせるような内容で、馬なりながらも5ハロン66秒6-11秒2で自己ベストを更新しました。

年齢的にも成長曲線に入っていると思いますし、追い切りの動きを見てもここはメイチで仕上げられました。

目黒記念を制して秋の大舞台に飛越したいです。

対抗 6 プラダリア

対抗はプラダリアにしました。

プラダリアのこれまでの戦績を見てみると、東京や阪神、中京といった直線の長い舞台で結果を残してきました。

古馬になってからの近2戦においても長く末脚を活かした競馬で上位争いに加わっています。

もともと東京競馬場で開催された青葉賞を制しているように、東京競馬場は得意です。

今年挑んだ日経新春杯、京都記念の内容を見ても力のある走りができていて、昨年以上の成長を感じました。

他の出走馬と比較してもポテンシャルは上位です勝ち負けも十分あり得る1頭です。

単穴 10 ヒートオンビート

単穴に選択したヒートオンビートは大崩れのない走りに定評があります。

テン乗りとはいえ短期免許で来日しているオーストラリアのD.レーン騎手が騎乗するのも心強いです。

血統的には父がダービーレコードを手にしたキングカメハメハで、ヒートオンビートも時計の出やすい馬場で上位争いしてきました。

相変わらず相手関係は手ごわいですが、年齢的には今年がピークだと思うのでそろそろ初重賞タイトルを手にしたいです。

連下 3 カントル

連下にしたカントルは全兄がダービー馬のワグネリアンで、血統背景が魅力的な馬です。

重賞タイトルを手にすることなく7歳になってしまいましたが、前走のメトロポリタンステークスは10番人気の低評価ながらも粘りの先行競馬で2着入りしました。

今回出走するゼッフィーロ相手にも先着したのです。

これまで重賞ではなかなか結果を残せませんでしたが、過去の実績を見ると東京競馬場の好走率が高かったです。

目黒記念も東京が舞台なので、激走に期待したいです。

連下 4 ライラック

ライラックは連下にしました。

昨年のエリザベス女王杯で2着に入選していることから上位人気に支持されるのは間違いありません。

しかし、過去のレースを振り返ると、エリザベス女王杯は時計のかかりやすい重馬場でした。

また、4着入りした前走の日経賞も不良馬場の条件下で開催されているように、本質的には良馬場よりも重や不良馬場のほうが好走しています。

目黒記念が開催される日曜日は晴れの良馬場で行われる可能性が高いため、ライラックにとって出し切りやすい舞台とはいいがたいです。

大舞台で結果を残してきたので抑えておきますが、相手までにしておきます。

G2 目黒記念の勝負買い目はこれだ

買い目

単勝

16

馬連

16-3,4,6,10

三連単&三連複フォーメーション

16-3,4,6,10-3,4,6,10

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