スプリンターズステークス2023の予想(晴れの良馬場想定)
スプリンターズステークスが開催される日曜日の中山競馬場界隈は晴れの予報が出ていました。
週末は特に大きな雨予報が付いていなかったため、良馬場での開催が見込まれます。
馬場傾向に関してですが、最終週ということでそこそこ時計はかかりがちになってきました。
そのため、良馬場ですが多少は力強さが求められる条件でレースが行われると予想します。
スプリンターズステークス2023の予想
本命 1 ナムラクレア
本命はナムラクレアにしました。
これまで重賞タイトルを4勝しており、前走のキーンランドカップも同期の有力馬を差し置いて出し切りました。
もともとナムラクレアは重馬場で行われた前走のキーンランドカップや、不良馬場で行われた今年の高松宮記念でも上位争いしているように時計のかかる馬場を得意としています。
昨年は5着に敗れたものの勝ち馬ジャンダルムとは0.2秒しか離されていませんし巻き返しは十分可能です。
対抗 9 アグリ
対抗はアグリにしました、
去年の今頃は2勝クラス止まりの馬でしたが条件戦を3連勝したのち挑んだ阪急杯は相手が楽だったとはいえ力のある競馬で勝利をつかんだのです。
前走のセントウルステークスは一転して豪華メンバーが揃いましたがここでも最高峰から直線一気を決めて2着入りしています。
また、管理する安田隆行調教師は来年2月に定年退職します。
かつてはロードカナロアやカレンチャンでこのレースを3連勝しているだけに、ここに対する思いは強いはずです。
追い切りでもきびきびと動けていましたし、初の中山の舞台がかみ合えば激走も十分可能でしょう。
単穴 10 マッドクール
単穴はマッドクールにしました。
4歳馬で今回出走するナムラクレアやウインマーベル、キミワクイーンと同期ですがマッドクールは3歳時は重賞ではなく条件戦をメインに使われました。
条件戦では圧倒的なパフォーマンスで瞬く間にオープン入りを果たし、今年のシルクロードステークスでも3着入りしています。
2走前の春雷ステークスではのちに函館スプリントステークスを制したキミワクイーンに勝利しているように実力はすでに重賞級です。
前走のCBC賞は58.5キロのハンデも響いて9着に敗れていますが、今回の最終追い切りでは坂路でしっかり時計を出していて万全の態勢を整えていました。
重賞初タイトルがスプリンターズステークスになってもおかしくないでしょう。
連下 6 ママコチャ
ママコチャは連下にしました。
毛色こそ違いますが全姉が桜花賞馬のソダシという良血馬です。
ポテンシャルの高さは姉に共通していて、もともとは1,400m～1,600mを中心に安定した走りを見せていました。
前走の北九州記念はキャリア初の1,200m戦でしたがここでも勝ち馬ジャスパークローネとコンマ1秒差の2着入りを果たし、スプリンターとしての才能も開花させています。
今回はG1の舞台なので当然相手関係は強化されますが、北九州記念の内容を見る限りは短距離でもこなせると思いますし、テン乗りとはいえ今期絶好調の川田騎手が騎乗するのも心強いです。
姉妹揃ってG1馬になれる可能性もあるでしょう。
連下 8 メイケイエール
抑えにメイケイエールも絡めることにしました。
現役屈指の気性難の馬なので勝つか負けるか展開、そして気分次第なところはありますが出し切れれば強い相手にも結果を残しており、すでに重賞タイトルを6つ手にしているのは素晴らしいと思います。
メイケイエールは休み明け初戦のほうが出し切れるので今回のローテーションは悪くありません。
追い切りでも好時計を出していましたし、腐っても昨年1番人気に支持された馬だけに、ここでの復活に期待したいです。
連下 3 ピクシーナイト
一昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬ピクシーナイトも抑えます。
香港スプリントで落馬事故に巻き込まれて大怪我してしまいましたが、今年復活を果たしました。
今年は結果を残していませんが、最終追い切りが意外とよかったです。
かつてスプリンターズステークスを制したときの福永元騎手が手綱を握った影響もあったのか、仕掛けてからの反応が非常に良かったです。
元主戦騎手が騎乗したことで闘争本能に火が付いたかもしれません。
骨折前のパフォーマンスを取り戻していたら、ここでの激走にも期待できるでしょう。
G1 スプリンターズS2023の買い目
単勝
1
馬連
1-3.6.8.9.10
三連複フォーメーション
1-3.6.8.9.10-3.6.8.9.10
三連単フォーメーション
1→3.6.8.9.10→3.6.8.9.10
★三連複鉄板10点予想！(三連複5頭ボックス)
1.3.6.9.10
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