G2 ステイヤーズステークス2023の予想(晴れの良馬場想定)
ステイヤーズステークスが開催される12月2日の中山競馬場は晴れの予報が出ていました。
今週の中山競馬場界隈は大きな雨は降りませんでした。
レース当日も晴れの予報が出ているので良馬場の開催に期待できるでしょう。
肝心の馬場傾向ですが、開幕週なので正直分かりません。
しかしながら、開幕の馬場は芝の痛みがほとんどない状態なので高速馬場にも期待できるでしょう。
本命 5 マイネルウィルトス
本命はマイネルウィルトスにしました。
今年の函館記念は怪我明けのレースでしたが出遅れながらも長く脚を使って4着入りしています。
そして、前走のアルゼンチン共和国杯も強敵相手に2着入りしており、7歳馬とは思えないほど力強い走りを見せていました。
函館記念で復帰してから1か月スパンで使われていて疲れがあってもおかしくありませんが、この馬はロングスパートに定評あるので長距離の舞台でも仕事してくれるはずです。
もちろん距離適性に関しては未知数ですが、出し切れた時のパフォーマンスは随一ですし、陣営からしてもそろそろ初重賞タイトルを手にしたいと思いますのでこの馬から行こうと思います。
対抗 1 キングズレイン
対抗はキングズレインにしました。
昨年のホープフルステークスでは6番人気ながらも3着入りしています。
この時の勝ち馬ドゥラエレーデはのちにUAEダービーを、2着のトップナイフは札幌記念で2着入り、そして4着のファントムシーフは皐月賞で3着入りしているように、今振り返ればメンバーレベルの高いレースでした。
前走のセントライト記念は5着に敗れましたがレーベンスティールやソールオリエンスといった強豪相手に善戦しているので能力値の高い馬です。
今回はキャリア初の芝3,000m越えのレースとなりますがG2にしては飛びぬけて強い馬はいませんし、善戦できる可能性は高いでしょう。
単穴 7 アイアンバローズ
単穴はアイアンバローズにしました。
昨年のステイヤーズステークスでは4着に入線していて惜しい競馬でした。
そもそも、ステイヤーズステークスはオルフェーヴル産駒の好走事例が高いため血統的にも信頼しやすいですし、長距離実績があるのも評価できます。
今年は一度も馬券に絡むことができていませんが、慣れないダートや強い馬が多数そろったG1の舞台を考えると敗因も明白です。
今回は相手関係が楽ですし、激走があってもおかしくありません。
連下 9 ダンディズム
ダンディズムは連下にしました。
前走の福島記念は12番人気の低評価を覆す走りで2着入りし、大波乱の立会者となりました。
福島記念だけ見たら中距離向けでたまたまかみ合った感じがしますが、そのまえの丹頂ステークスや札幌日経オープンといった芝2,600mのレースでも馬券に絡んでいるように長距離適性の高い馬です。
今年7歳の馬ですが今が一番のれていますし、今回は得意の長距離レースなので初重賞を狙えるかもしれませんよ。
連下 11 テーオーロイヤル
テーオーロイヤルは連下にしました。
昨年長距離レースのダイヤモンドステークスを制した馬で、続く天皇賞(春)でも3着入りしました。
長距離路線での活躍に期待できそうでしたが昨年の秋に故障が発生してからは1年近く休養しています。
前走のアルゼンチン共和国杯は1年ぶりのレースでしたがさすがに怪我明けということもあり10着に敗れてしまいました。
今回は叩き2戦目ですが、やはり怪我前のパフォーマンスを取り戻しているかは分かりません。
出し切れたら勝ち負けまで狙えそうですが、怪我明けを考慮して相手までにしました。
連下 10 シルブロン
シルブロンも抑えます。
今年のダイヤモンドステークスでは中盤までは中団で脚を溜めていましたが、2週目の3~4コーナーで徐々に進出を開始して最終的に3着入りしました。
ステイヤーズステークスもまくりがポイントとなるため、ダイヤモンドステークスの時に見せた走りができるのであれば、面白い存在になるでしょう。
ダイヤモンドステークスを最後、馬券に絡んでいませんが長距離タイプの馬ですし、抑えておきます。
ステイヤーズステークス2023の買い目
単勝
5
馬連
5-1,7,9,10,11
三連複フォーメーション
5-1,7,9,10,11-1,7,9,10,11
三連単フォーメーション
5⇒1,7,9,10,11⇒1,7,9,10,11
★三連複鉄板10点予想!(三連複5頭ボックス)
1,5,7,9,11
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