巨額追徴課税で“破産”じゃい「競馬界、競馬ファンの未来のため」法律の見直し求める活動する|日刊スポーツ

(C)2022,Nikkan Sports News.
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 今回のニュースは先日も取り上げたお笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃい氏の話題となります。

 じゃい氏は競馬の払戻金に「マンションが買えるくらい」の追徴課税を受けて破産したと自身のYoutubeチャンネルで語り話題となりました。

 その時から税制に対する不満を口にしていたじゃい氏ですが、大きな話題となった事をきっかけに現在の競馬に関する法律の見直しを求める活動をすると自身のツイッターで発言しました。

 とはいえ、追徴課税で破産したじゃい氏には活動資金が無い事から寄付を募り、まずはロビー活動からスタートさせるとの事です。

こうした状況に、じゃいは「多くの競馬ファンの声を聞いて、競馬界、競馬ファンの未来のために動くことにしました。リスクはありますが、自分がやらないと何も変わらないと思い、覚悟を決めました」と立ち上がり、「自分1人の力ではどうすることも出来ません。皆さんの力が必要です。同じ想いのある方は是非ご協力お願いします」とした。

引用元:日刊スポーツ

 寄付については一人100円から上限1000円で受け付けるとしており、集まった金額や寄付をした人数については随時公開するとしています。

 以前の記事でも触れましたが競馬は馬券を買った時点でJRAの取り分が発生しているのにも関わらず高額の払戻に対しては更に税金が発生、それも使った金額は加味されずあくまで払い戻しした金額に対して税金がかけられます。

 ギャンブルの収入が課税されるべきなのは当然ではありますが、あまりに参加側に不利は税制であるという点については一理ある所です。この活動が実を結ぶかどうかはかなり未知数ではありますが、続報を待ちましょう。

引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206160000223.html

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